庖斬巴について

金井産業が立ち上げた新ブランド。
庖斬巴-HOZAN TOMOE
「ありそうでなかったものをあなたに」をコンセプトに考案された当商品は百年の歴史を持つ刃物職人と日本の伝統的文化を作り続ける柄の職人二人と手を結び実現しました。
日野浦刃物工房が創る黒仕立ての刃は素材に鋼の白紙2号(芯材)とオリジナルの特殊鋼(母材)を使用し、黒く浮き出た酸化皮膜が溶岩の冷えて固まるまでのプロセスを彷彿とさせるデザインになっています。創業から100年以上の伝統の技術により究極の切れ味と錆びにくさを両立させた刃が誕生しました。

柄にはレジン工房 和佐美の『レジン 八角柄』を採用しました。「共生」を理念に掲げ制作された和佐美の八角柄は包丁本来の美しさを引き出し、道具としての役割をしっかりと果たすため、細部の仕上げにもこだわった一品。自然美をテーマに木から滴る水滴をイメージし、オリーブの木を融合させた唯一無二のウッドレジン製の柄が誕生しました。